【イベントレポート】楢葉町:花とみどりプロジェクト(7/8@楢葉町)

2015年8月24日

楢葉町『花とみどりプロジェクト』は、今年3月から募集を開始した「ならは応援団」の活動のひとつで、
このプロジェクトは、楢葉町内で花の植栽を行い、町を花でいっぱいにする活動です。
花の植栽や手入れを通して応援団員と町民との親睦を深め、また、町民自身の生きがいにもつながる活動となることを目指しています。

そんな想いのプロジェクトの第一弾として、7月8日『ならは応援団』が主催し、楢葉町で花植えを行いました。この日は梅雨の晴れ間で、花植え終了直後に雨が降り出すと言う絶好のタイミング!

ならは応援団は、楢葉町の復興支援員が所属している『一般社団法人ならはみらい』が事務局を務め、
『楢葉町の復興を支援して頂ける人材・知恵・活動資金を全国から集め、町の復興と町民の生活再建に貢献し、笑顔あふれる町にする』ために活動をしています。

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丁寧に苗植えの手順を説明する、楢葉町復興支援員の新田さん

今回植える花は、会津美里町から譲り受けるあやめの株と兵庫県佐用町商工会青年部から種を頂いたひまわりの苗、その他マリーゴールドやサルビアなどです。
当日は楢葉町民の方だけでなく、遠いところは千葉県から35名の方が参加されました。
9月に帰還開始予定の楢葉町の注目度は高く、報道陣も沢山取材に来ていました。

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花を植えた楢葉町役場前の国道6号線は、トラックなどの工事車両がかなり通っていました。

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店は未だ閉店が多い状態ですが、飲食店等は営業を始めたところがあり、楢葉町で、少しずつ復興の足音が感じられました。

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メインストリートに植物が飾られることで、より一層命が吹き込まれていきます。

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同日、楢葉町の天神岬でも苗が植えられました。
会津美里町から寄贈された、あやめの球根です。

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天神岬は海岸沿いにありますが、高台で津波被害を免れた場所です。

寄贈は、原発事故で避難をされた方たちの仮設住宅があり、
姉妹都市でもある会津美里町のご厚意によるものです。
今年の花は終わってしまいましたが、来年の開花が楽しみですね。

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近隣の仮設住宅にお住まいの皆さんも駆けつけてくださいました。

楢葉町復興支援員(楢葉町復興応援隊)の新田さんに話を伺いました。
「会津美里町の町の花を楢葉町に友好の証として植えたい『あやめプロジェクト』から今回のイベントになり、大勢の協力者の元で実現することができました。『楢葉町を復興させよう!』『もっと活気ある町にしよう!』という活動のサポートが今後重要になってくると思うので、復興支援員として『まちづくり』を町民の方と一緒に明るい方向へ持っていくサポートをしたい」と熱く語る姿が印象的でした。

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植えられた花たちが、町を訪れた人の心に太陽の様に輝くことを祈ります。

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【レポート】福島県復興支援専門員 安田